先日、有明ジメックスで行われたJapan Bike Showに行ってきました。
初回となる昨年はTOXIC WORKS  さんのブースにて出展しましたが、今年はビジターとして訪れました。
前回と異なる点は、大手のメーカーさんが占める合同展という印象です。
気になった数点を記します。

ポリッシュドシルバーのCUES。シルバーが加わることにより、使用したいと思える車種が広がりそうです。AIによる自動変速のQAUTOの展示はありませんでした。


個人的にはエンペラーでお馴染みの丸石サイクルさん。若手社員が企画したというRoutia(ルーティア)ライン。全てのモデルに鍵とスタンドが標準装備となり、日常使用から長距離走行も対応するラインとのこと。これから商品化となるようです。写真上のロード寄りのモデルと、下のデイリーユース寄りのモデルが予定されています。下のモデルは26HEサイズの車両となり、個人的に惹かれました。

最後に創業1904年の野口商会さんです。以前はよく御徒町のオフィスを訪れました。昭和に感謝とのことで、ハブブラシ、通称ハブ毛を復刻されていました。私個人も昭和を10年弱生きておりますので、もれなく当時の愛車BMXに付けていました。当時は色々なカラーのものがあったと記憶しております。令和での価格はペアで1,500円とのことです。
下のあかとんぼは知りませんでした。とんぼが上下することで目視する速度計とのことです。
今年は2日間の初日のみ訪れました。来年も開催されると思われますが、どうでしょう。
個人的には、せっかくの合同展示会であるならば、自転車以外にも自転車に関係する様々なジャンルの業者が集まる展示会になれば良いかと思いました。