ボトムブラケット

ボトムブラケット

この写真の時で2010年5月とあるので、最低でも2010年から開かずの扉であったことは間違いない。先日、友人と自転車の青空メンテナンを行いました。その際に友人はハブのグリスアップとリアディレイラーの交換。私はボトムブラケットの交換がメインでした。


もとは新家オリジナルのおそらく杉野製と思われるBBが使用されていました。1990年モデルなので、少なくとも交換時において15年以上はは使用したことになります。軸長が126mm、サンツアーXCコンプのクランクが搭載されていた記憶があります。
当時、クランクを交換するにあたって、シマノXT M-730のクランクとBBのセットをデッドストックで入手し交換しました。それ以来の交換です。
前回の交換時は右ワンの固着との戦いでした。今回は15年以上ぶりの交換でしたが、あっさりと両ワンともに外すことができました。軸長は122.5mmでしたので、123mmのカートリッジ式に交換。
好みの調整は出来なくなりますが、日常の足として使用するのであればカートリッジ式にして他の部品同様に手軽に交換できるようにしておいたほうが有益であることを今更ながらに実感しました。足回りも軽く、良好です。スクエアテーパーがすでに旧式であるため、今後も部品供給の継続を強く望みます。

最近の防犯対策はもっぱらAir tag ですが、防犯登録は有効期間が10年です。
主に警察対策になりますが、必要に応じて継続しましょう。

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